LCCではコスト削減のため、セルフチェックインをすすめています。
前記事のwebチェックインの他に、
関空の国際線では従来通りのチェックインカウンターで手続きする方法もあります。
逆にクアラルンプール国際空港・KLIA2では、去年チェックインカウンターが廃止されたのでマレーシアから搭乗する場合はセルフチェックインが必要です。
KLIA2やクアラルンプール市内の主要駅にはエアアジアのキオスクという自動チェックイン機が設置されており、これを使ってセルフチェックインをします。
エアアジア参照サイト:http://www.airasia.com/jp/ja/check-ins/kiosk-check-in.page
webチェックインをすでに済ませている人でも自宅にプリンターがない人などは、このキオスクでエアアジアの搭乗券を発行することができます。
さて、希望の座席を確保するため座席指定をする場合などは、チェックインはなるべく早い方がいいです。
ただし2週間前に一番乗りでチェックインして、さあ空席がまだいっぱいある状態!
だからといって、お連れの方と横並びの座席になるとは限りませんのでご注意を。
コンピューターが無作為に座席のポジションを割り当てているらしいです。
私の場合は帰りのフライトでツレと見事に席を離されました。

座席指定はチェックイン後でも
最初のチェックイン段階でも座席指定のオプション(別料金)が選べますが、特にこだわりの座席がなければこの時はあえて座席指定は選択しません。
とりあえず先にチェックインしてしまい、割り当てられた座席場所に納得がいかなければ、
そこで座席指定を選択します。チェックインの後からでもオプション料金は同じです。
座席指定はお一人様1回につき1690円です。絶妙な価格設定です。
何回でも変更できますが、もちろんその都度料金は別途かかります。
行きのフライトは座席変更なし。シートが離れた帰りのフライトだけ座席指定オプションを使用しました。この座席指定画面を見ると、どうみても横並びの空席がいっぱいあるのだが・・・。
あと、航空券の予約後とチェックイン後、合計2回ほどEmpty Seat Option (ESo)の抽選おすすめメールが来ます。
↑こういうの、追加料金でどうですか?って。
3列シートを1人で独占、もしくは2人で独占できるオプション。
肘掛けが上に上がるので、もし3席分を1人で独占すれば一応横に寝転べます。
かなり興味は惹かれたけど、下手したらフライト当日までESoが決定するかわからない上、
誰かのブログにはお知らせメールが来ないとか、当選したのはいいけど直前に座席が変わってしまいカウンターで搭乗券を発券し直したとか、なんだかややこしそう・・・。
帰りは早朝便で時間に余裕がないので、これは見送り。
