アルゼンチンGPの第2弾です。
今回一番問題になったマルケスvsロッシの他にも、
クラッシュや強引なパッシングが応酬。
今回のグランプリは南米のアルゼンチンということで、
南米大陸への長旅に加えて、スタートディレイなんかでみんなイライラしていたのかな?
Vol.2テルマスクラッシュ
Photo:motogp.com
こういう時って必ずレースそのものも荒れる展開になるのよね。
このスタートディレイが原因かどうかはともかく、マルケスがまさにスタート直前でマシントラブルによりエンストしてしまう。
なんとかエンジンをかけ直しスタートするものの、その時オフィシャルの誘導を妨害したり(グリッド上を逆走もしたよね?)で、レース中にピットスルーペナルティ。
これで最後尾になり、いつもの『ダーク・マルケス』に戻ってしまった。
マルケスを最後尾にしたらキケン!
グリッド上では、審判を振り切り、
最後尾から挽回のため次々ライダーにぶち当たり、
きわめつけはロッシにも当たってこかす。
これで、この二人は後の祭り・・・
前より険悪なムードになってしまった・・・。
あちゃ~。
でもね、個人的にはマルケスよりペトルッチやザルコの方が気になるの😠
特にアレイシはペトルッチ、マルケス・・・と2人にも当てられた。
意外にもアレイシ兄さんはマルケスよりペトルッチにお怒りの様子です。
Sancionar a @marcmarquez93 por su accion es lo justo, lance de carrera, sancion y punto! Pero @Petrux9 me ha golpeado mucho mas fuerte y no se le sanciona…. Porque no esta luchando por el titulo? Mal! pic.twitter.com/IwA2SQSl09
— Aleix Espargaró (@AleixEspargaro) 2018年4月8日
よくよく考えてみると、ペトルッチはマルケスほど中継画面に映ってないってだけで、今までも画面に映らない後ろの方で何回もこういうことしてますよね?
これが原因でアレイシとシメオンがTwitter上で大喧嘩するし。(←なんでここでシメオンが出てくるの!?)
あとついでに言うと、ザルコもいけない。
今回は当たってないとはいえ、それが要因でクラッシュしたペドロサはケガ(骨折)までしてしまったのは事実だし、ペナルティラインギリギリセーフだとはいえ、彼も毎回アグレッシブなパスが多すぎます。
オースティンのミーティングではマルケスのパッシング以外にもペトルッチやザルコも対象になるとか。
再発防止のためにも是非きっちりと審議をして欲しいです。