イギリスGP・決勝レースがキャンセル!

極めて珍しいケースなのですが、motogpのイギリスGPの決勝レースがありませんでした。
翌日延期ではなく完全に中止です。しかも3クラスともキャンセル。

原因は、シルバーストーンサーキットの今年2月に再舗装した路面と、日曜日の悪天候が悪い方へ重なってしまいました。

雨(一日中ずっと大雨というわけではない)で中止!?って思うかもしれないけど、
再舗装の路面は凸凹が多く、普通の雨でも水溜りがひどい状態だったのです。

そもそも事の発端は、土曜日のフリープラクティス4でのアクシデント。

セッション途中で降ってきた雨で、先頭を走っていたリンスが7コーナーでいきなりハイドロプレーニングを起こし、時速170kmの走行中のマシンから自ら飛び降りてクラッシュ。
http://www.motogp.com/ja/news/2018/08/25/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%81%8B%E3%82%89%E9%A3%9B%E3%81%B3%E9%99%8D%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B9-%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F/269678 その後も、後続のライダーが続々と同じ場所でクラッシュしました。

この場面、中継画面では全員映っていなかったのですが、
ライブトラックをチェックしてみたらあの7コーナーでは、

ウェットコンディションになって真っ先に出てきたリンスを筆頭に
アレイシ
スミス
ロレンソ
ティト
ペトルッチ
モルビデリ
バウティスタ

・・・の順になんと8名ものライダーがコースアウト(人によってはクラッシュ)などで
あのコーナーでしばらく止まっていました。

42→41→38→99→53→9→21→19まで。

ほとんどのライダーはケガなく大丈夫だったのですが、運悪くティトだけ、後続のクラッシュしてきたマシンに吹っ飛ばされて、重症です。

日曜日の決勝も運営側としては何がなんでも開催したかったのでしょうね。
スタート予定時刻11:30からディレイにディレイを重ねて、中止が決定したのは、16:00頃です。その間なんと4時間半。(私は途中で寝ました😴)

土曜日のあの程度の雨でスタンディングウォーターができるようでは、どう考えてもこの日曜日の天気では無理。危険すぎるということは、誰が考えてもわかる事。

今回の決勝レース中止を決定的にしたのはライダー達の声を尊重した結果であり、ほとんどの選手が一致した意見です。
土曜日のFP4でのアクシデントも、レース中止決定にとどめを刺した感じです。
もしFP4でケガ人が出てなければ、ライダーの意見が優先されていたかどうかは・・・
正直なところ不明だけど。

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